ファンタジーIII ニカデモスの怒り (最終更新日:2014年6月19日)

製作/販売
スタークラフト
対応機種
PC-9801 (5"/3.5"2HD) 9,800円
X68000 (5"2HD) 9,800円
PC-88VA (5"2HD) 9,800円
PC-8801mkIISR以降 (5"2D) 9,800円
X-1 turbo (5"2D) 9,800円
FM-77 (3.5") 9,800円
MSX2 (3.5") 9,800円
パッケージ
 
おはなし
 冒険を求めこの島に来たその若者は、町の城門をくぐると、街角でぼんやりと、空っぽの樽によりかかっている商人の方ヘ歩み寄った。
 「この町の商人の方とお見受けしたが、一体この町は何という名なんでしょう。」
 「見慣れぬお方だが、どこからおいでかな。」
 「海を渡ってはるばると。わが武勇をためさんと武者修行の旅の途中です。」
 「ここはぺンドラゴンと云いましてな。スカンドール島の交通のかなめであり、
  島の商業と文化の中心地てす。」
若者は高い塔のはげかかった壁や、元気なく歩いている人々を見回すと、
 「文化の中心ねえ。失礼ですが、何となく活力が感じられないんだが。」
と、つぶやくように感想を述べ、
 「いったいこの町には、何が起こっているんですか。」
 「あなたは中々鋭いお方ですな。」
商人は答えた。
 「ぺンドラゴン、いやスカンドール島全体に言えることなんですが、以前の繁栄
  は全くありません。旅は危険だし、皆が皆、びくついて暮らしておりますのじ
  ゃ。今じゃ牛さえ満足に乳を出さなくなってしまってね。モンスターは野や山
  に出没しているし、侵略者の足音もついそこまで、そう、町の城門を出れば
  聞こえる程に近づいているんです。」
 「なに。モンスター?侵略者?」
彼は聞き返した。  「この島に襲って来た者は一体誰なんです?」
商人は素早くまわりを見回してから、小声で囁いた。
 「悪の魔王ニカデモスがとうとうこの島にやって来たらしいんです。」
 「しかし、ジェルノア島やフェ口ンラ島では、彼の野望は砕かれたと聞いている
  が。」
若者は反論した。
 「それに、プーク二イ島にあった彼のクリスタルも粉々になった筈だが。」
 「あんたはそこいらの歴史をよく知っていなさるらしい。」
商人は言った。
 「だが、これまでのことはいわばニカデモスの小手調べみたいなものでして、
  今度こそスカンドール島で最後の仕上げをするつもりのようです。ニカデモ
  スはこれまでの失敗から充分学んでおりましょう。」
と彼は続けた。
 「今ではその力は純粋無垢なものでさえ邪悪なものに変えてしまう程になって
  いるようですし、その軍勢はスカンドールの寄せ集めの軍隊より遥かに優勢
  になっているんです。」
 「ニカデモスを食い止める勢力がいたなら--たとえどんな小さなグループで
  も、充分な勇気さえ持っていれば、それが可能だと思うんですがねえ。だが
  、悲しいことに、そんな器量のある者は現われる筈もないし・・・」
と、この商人ギルドの長はそこまで語って、深々と溜息をついた。
 「思うに、スカンドールは滅びる運命なんだろう。」
 「何を弱気なことを!」
武者修行の若者が吠えるように叫んだ。
 「この私にだってライオンの雄々しさに勝る勇気があります。何人か勇敢な同
  士が見つかれば、かの僣王ニカデモスを打ち破り追い出してみせますよ。」

<以下略>
追加情報

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Monster List

 たぶん全員じゃないです・・・。当時のポプコムを読み返していたら、製作者の方が「グラフィックを省いた分、シナリオに力が入ってます」みたいな発言をされていました。 確かに、イベントグラフィックが無かったり、モンスターグラフィックも小さいのですが、非常に細かく描かれていて見とれてしまいます。


Scribe

Wild cat

Ranger

Giant Bee

Kobold

Orc

Viper

Wild Dog

Barbarian

Dwarf

Valley Giant

Dark Dwarf

Forest Elf

Undead Lord

Demon

Troll Baby

Ancient Beast

Goblin

Dark Elf

Constrictor

Lesser Wizard

Small Devil

Zombie

Storm Giant

Cloud Giant

Ghoul

Sting Beetle

Guagle Beast

Wolf

Undead Dwarf

Dwarf Lord

Priest

Death Fly

Sniverling

Beeping Blob

Wight

Cobra

Dark Gnome

Giant Wasp

Hissing Skuz

Killer Bee

Wizard

Gnome Lord

Gnome Mage

Gremlin

Baby Dragon

Panther

Small Dragon

Viper Moth

Asp

Devil

Wraith

Vampire

Overlord

Light Fiary

Giant Ghost

Illusionist

Illusion

Troll

High Ranger

Dragon

Dragon King

High Devil

King Cobra

Great Troll

Skeleton

Mud Elemental

Spirit

Leopard

Undead Gnome

High Demon

Creeping Mold

Sludge

Lord Wood

Nikademus

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Scroll List

◆Scroll I    入手場所:A giant wooden building

◆Scroll II   入手場所:The Pendragon town archives


◆Scroll III   入手場所:The Pendragon town archives

◆Scroll IV   入手場所:Town of Pendragon / Town of Pendleton

◆Scroll V    入手場所:A large crystal building

◆Scroll VI   入手場所:A large cavern starts here

◆Scroll VII   入手場所:A large crystal building


◆Scroll VIII  入手場所:Town of Pendragon / Town of Rocky Hills

◆Scroll IX   入手場所:Town of Tirith / Town of Tierrin

◆Scroll X    入手場所:Town of Pendleton / Town of Sierion

◆Scroll XI   入手場所:Town of Deltor / Town of Rocky Hills

◆Scroll XII   入手場所:Town of Deltor / Town of Rocky Hills

◆Scroll XIII  入手場所:Town of Sierion / Town of Xanador

◆Scroll XIV   入手場所:Town of Deltor / Town of Flagler

◆Scroll XV   入手場所:Town of Flagler / Town of Sciattica

◆Scroll XVI   入手場所:Town of Xanador

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Material Plane

 モンスターとの戦闘が長引く事が多いゲームなので実際にプレイをすると見た目以上に広く感じると思います。 ゲームは Pendragon の街から始まり Town Arcive に居るフィルモンに言われたことをこなしていくことで物語が展開していくというスタイルになります。 プレイヤーキャラクターは勇者でも貴族でもないただの冒険者にすぎないというのを痛感させられるゲームだったりします・・・。 (マニュアルのイントロでも主人公は旅の一冒険者となっています)
 あちこちに点在する街はフィルモンのお使いの途中に立ち寄るようにしましょう。 経験値や冒険中に入手したアイテムの分配は街でしかできませんし、ゲームを進めていく上で重要な Scroll が売っていることがあります。


※クリックで拡大

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Light Plane

 Material Plane の次に来ることになる光の世界です。 ここへ来る方法はクロノスの屋敷を隅々まで調べればすぐに分かると思います。 Light Plane は善の世界(?)のせいかモンスターと出会ってもほぼ逃げることができますので無駄な戦闘は避け、光の城を目指しましょう。
 ところで元の世界への戻り方が分からずに詰まったりしなかったでしょうか? 私は Material Plane への戻り方が分からずにしばらくゲームを放置してしまった思い出があります(^^; 無駄に宿屋に泊まったり「悪になればいいんだ」ってひたすらモンスターの虐殺をしたり・・・。 今思えばずいぶんとアホな事をしたなと思いますが気づいてしまえばたいした謎じゃないんですよね。 ちゃんと Light の街から帰る事ができます。

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Dark Plane

 クロノスの屋敷の装置を使って Dark Plane にくる事は普通にプレイしていればすぐに気がつくはず。 問題は装置をどのようにセットするかになるのですがクロノスは相変わらず寝たままだし、屋敷内を隅々まで探してもヒントになりそうなものはありません。 ここは光の城の妖精に言われた事をよ~く考えて推理してみましょう。

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Netherworld


 闇の城である事をすると Netherworld に来る事ができます。 ニカデモスの要塞に着くまでにはいくつもの溶岩(?)を越えていかなければなりません。 溶岩地帯でのダメージが大きいと、とてもラストバトルは耐えられないでしょうから出直した方が良い気がします。 モンスターとの戦闘はできるだけ避けるようにしましょう。

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The Pendragon town archives (Town Archives)

 キャラクターのレベルが上がるまでは1戦闘ごとに街に帰ってセーブした方がよいでしょう。 死んだり手足が無くなったりすると復活は非常に困難(低レベルのうちは実質不可能)なので素直にリセットします。 扉に鍵がかかっていて開かない場合は一度外に出てからやり直すと開く事があります。 何度やっても開かない場合は鍵開けのスキルを上げましょう。 マップの印以外にも罠がありますので探索は罠探しのスキルを上げてからの方がよいと思います。 序盤のうちは財宝の振り分けで Thife と Cleric を優先させるとよいかもしれません。
 右側の縦に長い通路はいろんな隠し通路から入る事ができます。 遠回りする前に壁にぶち当たってみるとよいでしょう。 左上から奥へと続く通路は強い敵が現れます。このダンジョンにはゲーム終盤まで通う事になるので一度に全てを廻る必要はありません。 まずはフィルモンに会い、彼に言われた事をこなすようにしましょう。

◆フィルモン
 年とった賢者フィルモンが言う。
 「おまえたち恐れを知らぬ冒険者を歓迎する」
 「おおいなる挑戦の準備をしろ。ニカデモスを倒すのじゃ!」
 「おまえならニカデモスに怪しまれることは決してないだろう」
 「最初に、南方にある巨人の宮殿に捕らえられているキルモアを助け出せ。
  そして再び戻って来い」

 「西のドワーフの霊園に行きキルモアの葬儀に参列しろ。
  他の参列者と交わりを深めたなら戻って来い」

 「東方にある全ての時と次元の管理者クロノスの屋敷へ行け。
  今なら会えることだろう。彼はおまえを光の城のある光のプレーンへ導くだろう」

 「光の城を訪れろ。攻撃を受けない限りそこでは何ひとつ傷つけてはならない。
  そこは至上の善の場所なのだ。
  そこでLight Fairyと語り会ったならば戻って来い。
  光の城で何かを破壊することは、非常に邪悪なことであることを忘れるな」

 「東方のクロノスの屋敷へ再度おもむけ
  今度は闇の城への道を探し出すのだ。
  そこはニカデモスを生み出した恐ろしく邪悪な場所だ。
  城を見いだしたなら戻って来い」

 「北へ行け。そこでは<善>と<悪>が激しく闘っている。
  戦場のキャンプにいるウッド卿に会うのだ」

 「地下世界のニカデモスの要塞でウッド卿と会うのだ。
  そこへは闇の城から行くことが出来る」

◆奇妙な祭壇
 1:調べる → まったく奇妙だ。
 2:破壊する → Great Beastと戦闘
 3:何もしない
 4:祭壇に祈る → Gold入手

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A giant wooden building (Hall of Giants)

 フィルモンの言葉に従い最初にやってくることになる巨人の宮殿です。 中に入るといきなり深部の囚人部屋に飛ばされますのでしっかりと準備をしてから訪問しましょう。 扉には鍵がかかっていて開けることはできませんが、隠し通路がありますので探して部屋から脱出します。 通路の奥には6つのボタンがあります。 囚人部屋を開くボタンなのですが独房3と4には強敵のビーストが潜んでおり、どちらか片方の部屋を開けると戦闘になります。 両方開ければビースト同士で戦ってくれますので戦闘を回避できます。 全部の独房を開けたら一つずつ中を探索しましょう。 独房の一つでキルモアが見つかりますが残念なことにすでに息絶えていました...
 キルモアの死体を見つければ目的達成なのですが、他にもイベントが用意されていますので隅々まで探索するようにしましょう。 入り口から真っすぐ入った部屋には Giant 系のモンスターが多く出現します。 さらに奥へ進むと闘技場があり、Guaggle Beast と戦うことができます。 戦うときはMPが0になってしまうので辛い戦いになりますが無事に勝つ事ができれば全員の CON が+1されるので頑張りましょう。 CON がアップするのは1回のみですが戦闘は何度でもできますので経験値稼ぎにも利用できます。 闘技場の奥にある部屋は闇の力が働いていて入る事ができません。 今の段階ではどうやっても入る事はできないようなので一通り探索し終えたらフィルモンのところへ戻る事にしましょう。

◆罠
 落とし穴だ!パーティは狭い穴を滑り落ち、独房の堅い床に叩きつけられた。
 落とし穴の口はトラップドアーにより閉ざされてしまった。

◆6つのボタン
 1のボタン → 遠くから物音が聞こえてくる。
 2のボタン → 遠くから物音が聞こえてくる。
 3のボタン → 恐ろしいビーストが独房を出て北へ向かうのが見える。
近づけばその力で粉々に引き裂かれそうだ。
 4のボタン → もう一頭ののビーストが独房から出てきたと思うと、
通路のビーストへと襲いかかった・・・。
激しい闘いの後二頭ともに死んで横たわった。
 5のボタン → 遠くから物音が聞こえてくる。
 6のボタン → 遠くから物音が聞こえてくる。

◆キルモア
 ドワーフの英雄キルモアの哀れな死体を見つけた。あきらかに飢えて息絶えたようだ。

◆チェスト(左)
 おおきなチェストがある。
  1:燃やす → 灰の中に二つの曇ったジェムを見つけた
  2:注意深く開ける → 二つの美しいジェムを見つけた。(NiceGem)

◆チェスト(右)
 おおきなチェストがある。
  1:燃やす → 灰の中に二つの曇ったジェムを見つけた
  2:注意深く開ける → 二つの美しいジェムを見つけた。(NiceGem)

◆闘技場
 巨人が言った。「古代のGuaggleBeastと魔法を使わずに戦うならば最高の体力を与えよう」

◆闇の力
 光の鍵無 → 闇の力はパーティの光を全て奪い去り、あなたは部屋の外へ追い出された。
 光の鍵有 → 闇の力がパーティを巻き込み、光を全て消し去ったが<光の鍵>がまばゆく
輝き始めた。
パーティは部屋の中へと入って行った。

◆黒い骨の鍵
 黒い骨の鍵が、部屋の隅の空宙に浮かんでいる。(Dark Key)

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Dwarven burial grounds (Burial Grounds)

 キルモアが亡くなっていた事をフィルモンに報告すると今度はドワーフの霊園に行ってキルモアの葬儀に参列するように言われます。 霊園に到着したら参列者に挨拶をしてから自分の席に付くと悪の親玉ニカデモスが現れて参列者は全員黒焦げにされてしまいました。 どうしたものやらとフィルモンのところへ行くとすでに彼は逃げ去った後。一体フィルモンって何者なんでしょうね?

■チェスト1
 巨大な樫の木のチェストだ。
 1:開ける → アイテム入手
 2:何もしない

■チェスト2
 巨大な樫の木のチェストだ。
 1:開ける → Gold入手
 2:何もしない

■チェスト3
 巨大な樫の木のチェストだ。
 1:開ける → アイテム入手
 2:何もしない

■ドア
 ドアがある。
 1:何もしない
 2:開ける → 案内役は言った。「キルモアの葬儀によくおいで下さいました。
お望みなら葬儀が始まる前に参列の方々とお会い下さい
葬儀はあなたが席についてから始まります」

■僧侶
 僧侶テュラックとそのパーティが座っている。

■王女
 ウッドエルフの王女カリスタと女官が着席している。

■王子
 エルフの王子レフロッドと侍従が席についている。

■ハイロード
 ハイロードのアーゴンとその側近が座っている。

■フィルモン
 フィルモンと数人の年とった賢者がいる「おまえ達が参列してくれて嬉しいぞ」と彼が言った。

■ウッド卿
 ジェルノアのウッド卿とレディ・キャサリンが座っている。

■ハーフリン
 ペダローと何人かのハーフリンが座っている。

■ノーム
 ペルザーと主だったノームが着席している。

■親族
 キルモアの両親と親族が座っている。

■ドワーフ
 キルモアのドワーフの友人、クリンドロイ、コリン・ストーンポイント卿などが座っている。

■座席
 ここはあなたがたパーティに用意された席だ。
 1:席につく → 葬儀が始まった。年とったドワーフが部屋の正面に進み出て、語り始めた。
と、突然黒いローブをまとった巨大な影が彼の隣に現れ、
参列者に向け強烈なフレームボルトの呪文を唱えた。
部屋は粉々になり、年とったドワーフはじめ多くの参列者は黒こげになり
倒れた残った者は部屋を逃げ惑う。 影は話し始めた・・・
「我はニカデモスなり。
我に敵対する者どもに、我が力がとどまる所を知らぬ事実を示すため、
ここに現れたのだ。
今ここで示した力など子供の遊び事だということを知るがよい。
悪に転向した者のみが、我の作り出す世界で生き永らえるであろう」
「我はこの世界の礼節や善を、徹底的に破壊し尽くすであろう。
しかし悪に転向し、我に付くものは報われるであろう」
彼は新たな魔法を唱え始めた。
ニカデモスはまがまがしい笑い声をひびかせて、ゆっくりと消えていった。
 2:もうすこし辺りをみる

■様々な種族
 キルモアの名高い冒険旅行で出会った様々な種族、様々な大陸の奇妙な生き物たちが座っている。

■棺
 棺の中には、飾りたてられたドワーフの英雄キルモアの遺体が納められている。

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A large cavern starts here (Gnome's Catacomb)

 ゲーム終盤にウッド卿から行って来いと言われるところですが、序盤でも十分探索可能なノームの地下墓地です。 ここでは強力な弓が手に入りますので早めに訪れるとよいでしょう。 弓を手に入れるにはちょっと頭を使う必要がありますが、やれることは限られていますのですぐに手に入ると思います。 そのほか重要な呪文、Summoning を教えてくれる魔法使いがいます。 銀行に預けてあるお金を含めた全財産を要求してきますのでよ~く考えてから返事をするようにしましょう。 ゲームも終盤になればお金余り現象が発生しますので呪文を覚えるのはそれからでもよい気がします。

■ドア
 ドアに近付くと覗き穴のカバーが開いた
 覗き穴の声が言った。「お疲れの旅人よ ようこそ地下墓地へ。
 食堂ですぐにお食事を差し上げましょう」
 ドアが開いた

■年老いた魔法使い
 年老いた人間の魔法使いがいる。
 1:攻撃する → Wizardと戦闘
 2:話す → 彼は言った。「あなたの全てのゴールドといくらかの経験値と引き換えに、
   古代の強力な呪文を授けよう」
   → 1:攻撃する → Wizardと戦闘
     2:受け入れる → Summoningを覚える(銀行のGoldも無くなる)
     3:何もしない

■貯蔵庫
 すみに素晴らしい武器がある。

■ノーム1
 あなたはテーブルの正面に座る恰幅の良いノームに迎えられた。
 「かけてお食べください」
 彼が言うと数人の召使が食事を運んで来た。食事の間、彼はノームとその聖なる場所である地下墓地について話してきかせた。彼の話で興味深いのは、このダンジョンに閉じ込めてある巨大で恐ろしいビーストのことと、ここに住むノームが偉大な弓のつくり手であることである。
 「弓を手に入れるには?」と訪ねると彼は挑戦を申し出た。
「私のViperから、攻撃すること無く、また攻撃されること無く卵をとって来なさい」
と彼は言った。
 「Viperの住む部屋はここの西にあります。そこでまたお会いしましょう」

■ノーム2
 ノームが言う。「力を使わずに卵を取り上げなさい」

■Viper(失敗)
 あなたは卵の上にとぐろを巻く、巨大なViperに近付いた。
 1:素早く卵を盗む→戦闘
 2:卵からViperno注意をそらす→戦闘
 3:Viperに卵を要求する→Viperは何も言わない。

 ノームが言う。「香りがよくない。後でまたやり直しなさい」

■Viper(成功)
 あなたは卵の上にとぐろを巻く、巨大なViperに近付いた。
 1:素早く卵を盗む、2:卵からViperno注意をそらす
   → Viperは退いていく。あなたは卵を取り上げた。
     ノームのチーフは、あなたがViperの好物でなく苦手な物を使ったことをほめた。
     ノームのチーフはあなたに古代の強力な弓を手渡した。
 3:Viperに卵を要求する → Viperは何も言わない。

■エルフの少女
 エルフの少女が、「となりの部屋のビーストに気をつけて」と言った。

■ビーストの部屋
 部屋の奥に大きく、どう猛なビーストがいる。
 ビーストの死体が部屋の奥に横たわっている。(Beast退治後)

■すばらしい弓
 すばらしい弓がある。

■甘い香りの瓶
 机の上に甘い香りのする液体の入った瓶がある。

■悪臭の瓶
 机の上に悪臭を放つ液体の入った瓶がある。

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A very small straw hut (Straw Hut)

 とっても狭い Straw Hut(わらの小屋)。 中には老人(正体を知るとびっくりしますが・・・)が居てスープを飲むように薦められます。 このスープはキャラクターのパラメータを上げてくれるとってもありがたいスープなのですが2回しか飲む事ができません。 なるべく早めに訪れたい場所ですが、周辺のモンスターが強力なので、レベル10くらいになってから来るところでしょうか。

■老人
部屋の隅にいる老人が言った。「座って休みなさい、友よ。あなたは弱り疲れているようじゃ」
「わしはスープを持っておる。スープはあなたの気分を直してくれるだろう。スープは2杯まで飲めるが、ここにいるものが同時に同じスープを飲まねばならぬぞ」
「スープは順に強さのスープ、知性のスープ、機敏さのスープ、体格のスープ、カリスマのスープじゃ。これらはおまえをずいぶんと助けてくれることだろう」
「いま飲むかね?それとも後にするか?何れにしても全部で2杯しか飲めぬぞ。どれを選ぶかね?」

◇2杯飲む
老人は突然巨大な黒い影に変化した。「我はニカデモスなり」彼はうなるように告げた。「我が力が、どれほど役にたつかわかっただろう。そのスープはおまえを害しているぞ。しかしわれわれに加わるならば何の心配もいらぬ」彼は恐ろしい笑いを残して消えて行った

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A large crystal building (Chronus Chamber)

 中盤以降何度も来る事になるクロノスの屋敷です。 まずはフィルモンに指示された光のプレーンへの行き方を探る事になるのですが、クロノスは言いたい事を言うとさっさと寝てしまい起きる事はありません。 忘れずにメモを取るようにしましょう。 屋敷の奥には次元の移動に関するヒントがありますのでこちらも忘れずにチェックしておきましょう。

■ボタン
たくさんのボタンのついた機械がある。
1:ボタンを押す
 → 最初の三つのボタンにはA、B、Cのラベルが付いている。どれを押す?
   1:Aを押す
   2:Bを押す 
   3:Cを押す
 → 次は1から9のラベルが付いている。
   1:1のボタン
   2:2のボタン
   3:3のボタン
   4:4のボタン
   5:5のボタン
   6:6のボタン
   7:7のボタン
   8:8のボタン
   9:9のボタン
 → 最後の二つのボタンには「+」と「-」のラベルが付いている。どちらを押す?
   1:「+」を押す
   2:「-」を押す
2:押さない

■レバー
次のように書かれた大きなレバーがある
  「起動レバー」
レバーを引くか?
1:レバーを引く → 遠くから物音が聞こえてくる。
2:何もしない

■老人
老人が言った。「時空の管理者クロノスの屋敷へようこそいらした。さて、何の御用で参られたかな?物質エネルギー転送?それは火曜じゃ。時空の削除?それも今日ではない」 「ああそうだ」彼は言った。「次元をまたぐ旅行だ。アストラルプレ・・・いや、いや、どのプレーンだったか?」 「光のプレーン」ドラゴンが答えた。「あなたは今朝座標をセットしました」「ああそうだ」クロノスはそう言うと昼寝を始めた。

「あなたは光の城への道を見いだした」
「あなたは闇の城への道を見いだした」
「あなたにして差し上げることは、もう何もありません」

■ドラゴン
クッキーと干したトカゲを食べている小さな緑色のドラゴンがいる。
1:何もしない
2:首を掻く  → 「ほんの少し左」ドラゴンは言った。
        → 「もう少し上」ドラゴンは言った。
        → 「ああ とてもいい」ドラゴンは言った。
3:話しかける → 「クロノスが長い昼寝をすることを覚えておきなさい」とドラゴンは言った。

■メッセージ
壁に次のように書いてある:
 月曜:A7+
 火曜:B7-
 水曜:C2+

■紙
次のように書かれた紙が貼ってある:
 月曜-時空削除
 火曜-物質エネルギー転送
 水曜-光のプレーン

■鍵
明るく輝く鍵が空中に浮いている。(Light Key)

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A cave smeling of sulfur (Sulfur Cave)

 「行って来い」と指示される事の無い場所なので忘れてしまいそうな場所ですが、終盤にキャラクターを鍛えるには丁度良い場所です。 硫黄の洞窟と名前がついていますが現れるモンスターは強敵の Dragon 系ばかり。 倒すのには苦労しますがその分得られるものも大きいのでがんばってキャラクターを鍛えましょう。 Party Arrow Frame を使えばだいぶ楽に倒せるようになると思いますが受けるダメージがでかいので HP には常に気を配るようにしましょう。

■財宝
ドラゴンの財宝を見つけた。

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A bright white castle (Castle of Light)

 光の城の城門は閉ざされていますので中に入るには Light Key が必要になります。 まだ持っていない人は Material Plane に戻り鍵を入手してから出直しましょう。 ところでフィルモンに言われた事を覚えているでしょうか?ここでは無益な破壊行動は慎むようにしましょう。 モンスターも挨拶をすれば大抵は見逃してくれるはずです。 城の奥まで進むと妖精がいるのでちゃんと話しを聞いてメモしておきましょう。 Dark Plane へ行く手がかりを聞く事ができます。 間違っても喧嘩を売ってはいけません。きっと返り討ちにあいます(^^:

■水晶の門
大きな鍵穴のついた巨大な水晶の門がある。
Light Key有 → <光の鍵>で門が開いた。

■ドワーフの像
水晶で出来た大きなドワーフの彫像がある
1:何もしない
2:壊す → それは白いかけらとなって砕け散った。

■エルフの像
水晶で出来た大きなエルフの彫像がある
1:何もしない
2:壊す → それは白いかけらとなって砕け散った。

■人間の像
水晶で出来た大きな人間の彫像がある
1:何もしない
2:壊す → それは白いかけらとなって砕け散った。

■透明なジェム
ガラスのテーブルの上に透明なジェムが置いてある。
Good Treasureがある。
1:取る → Gem of Lt
2:取らない

■妖精
小さなかわいらしい妖精がガラスのきのこに座っている。
1:何もしない
2:攻撃する → 戦闘
3:話す → 「こんにちは 冒険者さん」Light Fairyが言った。「あなたが見えることはクロノスに聞いています。邪悪なるものに立ち向かう冒険者に会えるのはとてもうれしいことです。けれども悲しいことにあなたは真に邪悪なるところ、闇の城へ行かねばなりません」
「そこは光の城のミラーイメージです」
「そこへは闇のプレーンから行くことができます。ちょうど光のプレーンを通ってこの城へたどり着いた様に。城は最も邪悪なるもののみが入ることが出来ます。でも巨人の宮殿にある<闇の鍵>を手に入れれば、あなたにも入ることが出来るでしょう」
「ここへ着いたのと逆の道をたどるようにしなさい。そうすれば大丈夫です。 お気をつけて」
彼女は空中に飛びたち手を振った。

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A dark black castle (Castle of Dark)

 ここへは2回以上来る事になります。 最初の訪問はフィルモン曰く「城を見つけたら戻ってこい」とのことでしたので入ったらすぐにフィルモンの所へ戻ります。 入り口に鍵がかかっていて中には入れませんので探索はできないハズです。 2回目に訪問は最終決戦の時になります。 黒い鍵を使って中に入るとあちこちに謎のメッセージがあります。 はじめは「バグ?」なんて思ってしまいましたが全てを集めるとニカデモスからのメッセージが浮かび上がります。 最深部のサークルでこのメッセージに書かれたとおりに行動すれば邪悪な地下世界、Netherworld へ行く事ができます。

■黒い門
黒い門がある。
1:何もしない
2:ノックする → 覗き窓が開き二つの赤い目がパーティを覗き見た。
         「邪悪なる者、入れ」と声が言った。
         「闇の城へよくきた。ニカデモスは城にはおらぬぞ」
3:鍵を開ける → あなたの持つ<闇の鍵>で鍵が開いた。
         中に入ると「ニカデモスはいない」と声が告げだ。

■黒いかめ
台の上に黒いかめがある。
1:壊す → かめの乗っていた台に次の言葉が書かれてある:
     「者、城ういたし君々なイ加
      、ド倒らおな誉えるろ我い
      に我屋法ーのワをせ」
2:とる → (Black Jar)
3:何もしない

■黒いつぼ
台の上に黒いつぼがある。
1:壊す → つぼの乗っていた台に次の言葉が書いてある:
     「険君がよそしも諸我悪サに
      りッをな、い栄与れあ。見
      す、部魔サルでド壊。」
2:とる → (Black Urn)
3:何もしない

■黒いびん
台の上に黒いびんがある。
1:壊す → びんの乗っていた台に次の言葉が書いてある:
     「冒諸我にこら。もが邪るド
      わウ卿すばおるがらでうを
      だはのののク中ン破よ」
2:取る → Black Vase
3:何もしない

■黒い彫像
ワンドを持つニカデモスの黒い彫像がある。
1:像を壊す 傷つけることも出来ない。
2:ワンドを取る ワンドはあなたの手にあまる力を持つようだ。捨て去ることも出来ない。
         (Niks Wand & Scroll V)
3:何もしない

■アーチ(西)
魂を抜き取るような暗雲にすっぽりと包まれ、全ての明かりが消えてしまった。

■アーチ(東)
冷たく虚ろな空気が押し寄せてきた。

■サークル
あなたは部屋の中央にいる。ニカデモスはここにはいない。
1:何もしない
2:床にワンドを置く → ワンドはあなたの手から離れない。
3:3回回ってワンドを振る → 強烈な爆発だ!!!(ダメージ&ワープ)
4:ワンドを壊す → ワンドを壊し始めると、目の前に恐ろしい引き裂き音と共に黒い割れ目が現れ、あなたはその中に引きずり込まれた。
5:壁にワンドを投げつける → ワンドはあなたの手から離れない。
6:ワンドを振り「STRATICON-UBLE」と言う → 強烈な爆発だ!!!(ダメージ&ワープ)
7:待つ → 何も起こらない

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Many men guard a tent here (Battlefield)

 ニカデモスとの決戦を前にしてウッド卿に作戦を授かるために訪れます。 普通のゲームならプレイヤーキャラクターが自分の手で悪を滅ぼすだろうと思うのですが、このゲームは最後まで他人のお手伝いを続ける運命なようです。 悪の親玉ニカデモスを倒すためにプレイヤーはウッド卿をサポートするという感じになります(結局は戦うんですけどね) とにかく、作戦を聞いたならいよいよニカデモスの城に乗り込んで最後の決戦を迎える事になります。

◆ウッド卿
ウッド卿が座っている。あなたが近付くと立ち上がり、こちらを向いて挨拶した

「よくいらした」彼は言った。

「まず、あなた二つのスクロールをお渡ししよう。
 これを読めば何をやらねばならぬかがわかるだろう」

彼は二つのスクロールを手渡しながら言った。

「ここに来るのに困難があったならばお詫びする。お判りのように、われわれは本日激しい攻撃を受けている。
 私は魔法の力で敵を湾にとどめて置くこと出来る。
 しかしニカデモスとの対決にそなえ魔法の力をセーブしているのだ。」

「われわれは地下世界でニカデモスを見つけ出し、彼を滅ぼさねばならぬ。
 私が魔法の力で彼と闘う間に、あなたが武器で攻撃するならば、われわれは彼を打ち倒すことが出来るだろう」

「あなたは地下世界にあるニカデモスの要塞を見つけねばならぬ。
 そこへ行き彼と対決するのだ。そのとき57番のSummonigの魔法を唱えなさい  
それは私を呼ぶ門を開くものだ」

「その魔法はニカデモスを驚かし、彼の精神防護に隙が生じるはずだ。
 もしこの計画がうまく行ったならば彼を倒すチャンスが得られる」

「Summoningの魔法をまだ知らないならば、ノームの地下墓地へ行きなさい」

「それでは出発しなさい。計画を忘れぬように。神があなたと共にあるように」

◆軍用品
たくさんの武器がある。

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Here is a dark fortress (Fortress of Nik)

 いよいよ悪の親玉ニカデモスとの決戦です。 隠し通路がかなり多いので片っ端から壁に当たってください。 ラストでは重大な選択(?)を迫られ、この選択によってパーティの運命が決まるようです。 どちらを選ぶにしろ、ニカデモスを倒すにはかなり運に左右される気がします。 ここに来るまでにいかに溶岩のダメージが少なく済むか、ニカデモスの所までの戦闘をどれだけ避けられるか、バトル中も全員に強力なダメージを与えてくる攻撃を連発されるとあっという間に全滅です。 倒すことができなくても何度も根気よく通えばいつかは倒せるかもしれません(^^;

■ニカデモス
あなたは隅に潜む恐ろしいニカデモスの影を見た。彼はその影から抜け出し、驚いた様子もなく冷静にあなたを見つめた。彼は何か他のことに精神を集中しているようだ。

1:戦う、2:話しかける →
  ニカデモスは大きな火球と煙を作り出す魔法を唱えた。
  息をつまらせ混乱しているそのとき、あなたはうすれ行く煙の中にウッド卿の姿を見た。
  「わたしはおまえをこの数カ月見張っていた」ニカデモスは言った。
  「おまえは真に邪悪であることをその行動で明かにした。
  最後に一つのテストにパスしたならばわれわれに加えてやろう。
  ウッド卿を倒せ!」   → ◇戦闘へ

3:魔法を唱える → 何番の魔法を唱える?
 1: 8 Fireflesh4 → ◇間違った魔法の選択へ
 2:24 Confusion4 → ◇間違った魔法の選択へ
 3:32 Binding4  → ◇間違った魔法の選択へ
 4:36 Mindblast4 → ◇間違った魔法の選択へ
 5:40 Flamebolt4 → ◇間違った魔法の選択へ
 6:49 Disp. Undead → ◇間違った魔法の選択へ
 7:52 Monst. Eval. → ◇間違った魔法の選択へ
 8:57 Summoning → 突然黒い門が現れ、ウッド卿がそこから部屋の中に現れた。
         彼はパーティに向かって叫んだ。
         「彼を攻撃しろ、さあニカデモスを倒せ!」
         彼は素早くパーティに向けて魔法を唱えると、ニカデモスに立ち向かった。
         ニカデモスはパーティの方を向き申し出た。
         「わたしはおまえをこの数カ月見張っていた」ニカデモスは言った。
         「おまえは真に邪悪であることをその行動で明かにした。
          最後に一つのテストにパスしたならばわれわれに加えてやろう。
          ウッド卿を倒せ!」   → ◇戦闘へ
 9:60 Divine Aid → ◇間違った魔法の選択へ

◇間違った魔法の選択
ここからではあなたの魔法は何の効き目もない。
 → 1:戦う、2:話しかけるへ

◇戦闘
1:ウッド卿と戦う →

かすかな音と共に、きらめく光が見える。その音が轟きとなり、光はめくらめく輝きとなり、パーティ全員は圧倒されて意識を失ってしまった。と、光と音は勢いを失いやげて徐々に消え去って行く...

パーティのメンバーは、自分たちが神秘的な聖堂にテレポートされたのを知った。
そこには台座があり、その上には

  悪なる神 Pluto

が立っていた。

パーティが従者の如くに直立していると、神は晴れやかなほほえみを浮かべて話し始めた。

「お前達が成し遂げたことは驚嘆すべき快挙である。
 お前たちは稀に見る人間どもだ」
「お前達は  なる世界に偉大な貢献を成した。大いに報いてやろう」

「私はお前達に人間が獲得出来る最高の栄誉として Dark Lord の称号を与えよう」

「お前達はこれからの長い年月にわたり、人間のみならず神々の記憶にもとどめおかれるであろう」
「これからは冒険の日々に別れを告げ、後進の者共にお前達の英知を伝えるべく心がけてくれ」

神は言葉をおさめ、パーティに対しテレポートの呪文を唱えた。



2:ニカデモスと戦う →

かすかな音と共に、きらめく光が見える。
その音が轟きとなり、光はめくらめく輝きとなり、パーティ全員は圧倒されて意識を失ってしまった。と、光と音は勢いを失いやげて徐々に消え去って行く...

パーティのメンバーは、自分たちが神秘的な聖堂にテレポートされたのを知った。
そこには台座があり、その上には

  善なる神 Zeus

が立っていた。

パーティが従者の如くに直立していると、神は晴れやかなほほえみを浮かべて話し始めた。

「お前達が成し遂げたことは驚嘆すべき快挙である。
 お前たちは稀に見る人間どもだ」
「お前達は  なる世界に偉大な貢献を成した。大いに報いてやろう」

「私はお前達に人間が獲得出来る最高の栄誉として Super Hero の称号を与えよう」

「お前達はこれからの長い年月にわたり、人間のみならず神々の記憶にもとどめおかれるであろう」
「これからは冒険の日々に別れを告げ、後進の者共にお前達の英知を伝えるべく心がけてくれ」

神は言葉をおさめ、パーティに対しテレポートの呪文を唱えた。

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ファンタジーIII
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